会食恐怖症がつらい理由②

会食恐怖症

会食恐怖症はなぜつらいのか?

会食恐怖症がなぜつらいのか?昨日投稿させていただきましたが、まだ語り足りないので、本日もつらい理由について書いていきたいと思います!

・周囲への説明が難しい

「会食恐怖」になったときに、多くの人が治し方について調べると思うんです。私もインターネットで検索したり、書籍を読んだり、いろんな人の体験談を読みました。

多くの方が治療に効果的な方法として「カミングアウト」を挙げています。

でも「カミングアウト」ってとっても難しいのと感じます。相手にわかるように、自分の症状を伝えるのってそんなに簡単なことじゃないですよね。

私は、彼氏や仲の良い友人に「カミングアウト」を何度か試みましたが、自分が伝えたいことのほんの数割しか相手に伝わっていないと感じました。伝えた相手がそのあと会食恐怖症についてネットで検索でもしてくれたらいいですが・・・中々そこまではしないですよね。

・カミングアウトしてもそこまで深刻なものだと思われない

これは私の説明の仕方が悪かったとは思うのですが、そこまで深刻で相当悩んでいると思われないなと感じます。

【実際にカミングアウトしたときの友人の反応】

・わかる、私も最近食欲ないんだよね。

・年齢かもね~すぐ胸やけするよね、

こんな反応でしたね。

私もあえて精神的な疾患だとは伝えていなかった(伝えたくなかった)ので仕方ないのですが、理解を得るまで伝えるのは結構な勇気と根気がいるなと思います。

・以前はできていたことであること

幼少期から会食恐怖に苦しんでいる方もいらっしゃるとは思いますが、私の場合は「彼とのコース料理」が原因でした。なので、それまでは普通に食事できていたんですよね、食事に対する恐怖なんて感じたことはありませんでした。

これまでできていたことができなくなるって自分の中でも理解するのに時間がかかるし、相手も食べれていた自分を知っているので「なんで?」と思われるケースが多いと思います。

・できるときもあればできないときもあること

私の場合は、調子が良い日もあれば調子が悪い日もありました。自分の精神状態や体の状態が影響してくるのだと思いますが、日によって異なるというのもまたつらいです。自分でも自分のトリガーがわからないからです。

本記事を読んでくださっている方はおそらく、同じ症状に悩む方が多いのではないかなと思っています。共感コメントや私はこうだった等コメントで教えていただけると励みになります!

コメント

タイトルとURLをコピーしました