会食恐怖症がつらい理由

会食恐怖症

会食恐怖症がなぜつらいのか?

つらい原因を考えてみました。

・「会食恐怖」という言葉が世間で一般的ではなく、理解されにくい。

会食恐怖症って何?という反応になる。高所恐怖症や閉所恐怖症と類似されるものであるにも関わらず、会食があまりにも日常の中に落とし込まれすぎていて、理解を得られない。

高いところが無理・狭いところが無理→行かなければいい。避けることができる。

人と食事をするのが無理→食べなければいい。人と会わなければいい。とはならないですよね。

・食事は残さないことが正しいという考え方

「ご飯は残さず食べるのよ」と誰しも言われたことがあるのではないでしょうか?何気ないこの言葉が会食恐怖を発症させる原因になってるかもしれません。私は幼少期の食事指導が原因で会食恐怖になったわけではないですが、今となってはなんて怖い言葉なんだろうと思います。

「食事が楽しくなくなってまで食べることがそんなに正しいのか?」「残したっていいじゃないか」と思うのです。

・毎日必ず食事をする機会がある・食事は幸せなもの

1日3食。1日に3回も食事をする機会があるのです。人に会う。旅行に行く。どんな場面でも食事をする機会が潜んでいます。「ランチでも行こうよ!」「食事でもどう?」「おいしいお店見つけたよ」「ご褒美においしいもの食べようよ」誰も自分を苦しめようと思って言っているわけではないからこそつらいのです。

・美味しそうに食べる子が好きな男性多すぎ

「ご飯をおいしそうに食べてるのを見るのが好き」「よく食べる子が好き」こちらだってまずいわけじゃない、おいしそうに食べれない理由がある。恐怖と戦ってるんです。マッチングアプリで、おいしそうに食べる子がすきだといわれること結構あったので笑 悪気がないのはわかってるんですけどね笑

とまだまだつらい原因を思いつきそうなのですが、今日はこの辺にしておきます。

会食恐怖ってやっぱり生きづらすぎる!と思います。食べれないことによる二次災害が多すぎるのです。それが少しでも理解されるといいなあ。

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