会食恐怖症を乗り越えるまで①

会食恐怖症

※私が会食恐怖症を知り、乗り越えるまでの出来事を記録しています。

20**年9月~

彼には胃腸炎になってから食欲が戻らないと嘘をつき、食べれないことにしていました。

あまりにも食べれない私を見て、彼は心配していたでしょうし、おかしいなとは思っていたと思います。ただ私が大丈夫と伝えるので彼もそれ以上はつっこんできませんでしたし、私の分も無理して食べてくれていました。

ただ、彼と会う際はいつも複数日連続で会うこと・ホテルで会うため外食になってしまうことがあり(当時彼は寮にいて、私は実家にいたため)、食べれない日が続くと症状もどんどん悪くなっていきました。飲み込めないけどおなかはすくんですよね、空腹でさらに気持ち悪くなることもありました。

食事も楽しめない私と彼は一緒にいて楽しいのだろうか?と自己嫌悪に陥りました。

ゲストハウスみたいなところを借りて、おうちごはんにしたりシェアできるお店を提案したり、何とか乗り切っていました。(コロナのおかげでおうちごはんを提案しやすかったのもあります。)

【症状】

・外で食事をするのが怖い
(シェア形式や量が少なめ・あまり重そうじゃない・居酒屋や一人分の量が決まっていなければ比較的食べれる)

・食事のことを考えると憂鬱になる

・飲み込みづらさ・胸のつかえ・ゲップ

・嘔吐

上記の症状を抱えながら月日を重ねるにつれて彼に会うのが怖いとさえ思うようになっていました。しかし彼のことはとても好きでしたし、別れたくなかったのでなんとか症状を緩和できる方法がないか探しました。

【やったこと】

・会食恐怖症を克服した方の書籍を読んで、書かれている方法を試してみる

・漢方を服用する(半夏厚朴湯)

色々と試していつもより食べれるなと思う日もありましたが、中々症状はよくなりませんでした。

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