※私が会食恐怖症を知り、乗り越えるまでの出来事を記録しています。
20*1年5月~
彼と付き合って、2年3か月。私の周りでは第一次結婚ラッシュがきていました。
私は彼と遠距離じゃなくなれば会食恐怖症も自然に克服できるのでは?と思っていました。
遠距離で会う頻度が少ないこと、会うとなるとどうしても食事をしないといけないこと、基本外食だったこと、連日で会わなければならないことがあったからです。
もちろん彼のことが好きだったから結婚したいと考えたのですが、結婚すれば楽になるのではと思っていたのもの事実でした。周囲からもそろそろ結婚とか考えてるの?といわれていたのもあって、私は彼に結婚について初めて話をしてみました。
彼からは、「まだいつ自分が結婚したいと思うかわからない」という返事でした。思っていた返事と異なっており、私は彼にあたってしまいました。「わからないじゃなくて考えてほしい」「いつ頃と決めてもらわないといつまでも遠距離なんてやってられない」と。彼は困っていました。
これまでお互いあまり触れてこなかった私の食事の話もはじめて彼から触れられました。
「俺といるときだけ食べれないんじゃないかとおもって、それだと俺といるのよくないんじゃないかって思っていた」と。私は、彼といるときだけ食べれないと伝えると別れることになってしまうと怖くなり、「〇〇といるときだけじゃない、会食恐怖症かもしれない、でも気を使われると余計につらい」と半分嘘、半分は正直に打ち明けました。
将来の話はもやもやしたままでしたが、病気については打ち明けたことで少し楽になりました。
その後は、お互い暗黙の了解で私が食べやすいお店にしたり、1人前を避けたり、少しずつ食べれるようになってきたなとも感じれる日もあれば、まったく食べれないときもあり波がありました。
【症状】
・一人前の恐怖(ランチや丼もの等)
・和食は比較的食べやすい(そばとかうどん)
・カフェや軽食であれば割と食べれる
・飲み込みづらさ
・ゲップ
症状はその日の調子によって全く異なる。
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