※私が会食恐怖症を知り、乗り越えるまでの出来事を記録しています。
20*2年10月
彼と名古屋でデートすることになります。彼はひつまぶしを食べたいと言いました。
私は「ひつまぶしなんて食べれるわけない」と思いながらも、せっかくの名古屋で食べないわけにも行きませんでした。私の症状を知っているのに配慮がない彼にもイライラしていました。気を使わないでほしいといったのは自分だけれど・・・とモヤモヤしたまま旅行は続いていきます。
案の定ひつまぶしはほとんど食べれませんでした。その夜、彼にあたってしまいけんかになってしまいます。次の日もずっとお互い口を聞かない時間が続きました。
耐えかねた私は、次会う時まで連絡はとらずお互い冷静になって考えようといいました。
20*2年11月
連絡をとらない期間で私は「お互いのために別れたほうがいい」「別れたくない」の2つの気持ちで悩んでいました。
そして彼と会う日、彼に会って「やっぱり別れたくない、前向きに会食恐怖症に向き合って克服したい」と気持ちを伝えます。しかし彼からは、「別れたほうがいい、別れよう」といわれました。彼の意思は固く、彼とお別れすることになります。
3年半という彼と過ごした時間が終わりを迎えました。
今思うと、彼と過ごした2年半は会食恐怖症に悩んでいたんだな、長かったなと感じます。
彼と別れたことはとっても悲しくもう立ち直れないくらいの気持ちだったのですが、会食恐怖症の症状が出る機会は減り、正直自分の中でホッとしていた思いもありました。
【症状】
食べれるが・・・
・1対1での食事は無意識に避けてしまう
・自分の食べやすい飲食店を提案する
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